2階の床下収納

床下収納庫は、1階にあるものと思われがちです。しかし、2階にも床下収納庫を取り付けることができます。2階の床下収納庫は、1階に比べると、深さは浅くなります。湿気の心配が少ないので、子供部屋や寝室に取り付けておくと、とても便利に使えます。

例えば、子供部屋の場合では、子供の昔の成績表、絵や賞状、卒業アルバムなどを収納しておくのに、収納場所に困ってしまうのですが、床下収納があれば最適です。床下収納の決まった場所に、いろいろな思い出の品々を収納するのは、楽しいでしょう。

部屋のリフォームの際に、検討に入れてはいかがですか?ただし、梁の位置で取り付け場所が限られること、家の構造によっては、取り付けられないケースがあります。

業者とよく相談しましょう。

キッチン床下収納は機能性をチェック

キッチンの床下収納は、いろいろと便利と思います。ビン類、缶詰、乾物、梅干しなどの漬物などの収納に重宝するでしょう。しかし、キッチンの床下収納庫に対する不満があるのです。その中で多いのは、物の出し入れがしにくい、冷気が上がってくるなどです。確かに、しゃがんだ姿勢で重い物の出し入れは、つらいと思われます。

そこで、電動昇降タイプの床下収納庫は、スイッチひとつで収納庫が床下から上昇するので、楽な姿勢で出し入れができます。足元の冷気や、スキマ風が侵入しにくい構造の床下収納庫もあります。寒冷地や高気密・高断熱住宅用の床下収納庫で、断熱内ブタが付いているため、床下からの冷気をシャットアウトしてくれます。

このようにキッチン用床下収納庫はサイズだけでなく、様々な機能が付加されたタイプもありますので、よくチェックしてみましょう。キッチンをリフォームする際には、床下収納庫を取付ける絶好のチャンスです。何となく取付けるのではなく、何を収納するかを良く考えてから、設置しましょう。特に必要を感じない時は、やめましょう。設置する時は、収納庫の機能をしっかりチェックして、ベストなものを設置しましょう。

金庫など、床下のメリットを生かす

床下ならではのメリットを考えてみましょう。まずは空き巣などの被害にあいにくい場所として、大切なモノをしまっておけます。通帳や登記簿などを収納するスペースとして考えてみましょう。床下耐火金庫の収納量は、紙幣で1億5,000万円分が保管可能です。万一の火事の際には、一時間の耐火性能があるので安心です。また、金庫ごと持ち去ることが出来ないように、底でがっちり固定することもできます。出し入れなど頻繁には利用しないので、上にカーペットなどを敷いておけば更に安心です。

洗面所などでは、床下収納庫は、洗剤、入浴剤、シャンプーなどのストック品を収納しておく場所として大活躍します。また、洗面所は浴室の隣にあることが多いため、木造の場合は、床下が腐りやすい状態にあります。洗面所に床下収納があれば、水漏れなどの点検口としても使えて便利です。

浴室・洗面所のリフォームの時には、床組からの補修が必要となります。その際、一緒に床下収納庫を取り付けると、工事費も安くなり効率的にリフォームできるので経済的です。